東京ディズニーシー2


2004年5月2日

ゴールデンウィークに夫婦で東京ディズニーシーに行くことにしたのでした。

今回は乗り物中心ではなく、エンターテインメント・ショーを楽しむのを中心としたスケジュールにしたのでした。

行く途中で。

ゴールデンウィークはとても、混んでいるに違いないと思い、家を朝7時頃に出たのでした。

8時半頃に京葉線に乗って、舞浜に着く電車の中で韓国人の年配の人達が乗っていました。

彼女たちは車両の両サイドの椅子に座って、何か話していました。

彼女たちは何か口論して喧嘩でもしているようでした。

韓国語は分かりませんでしたが、しばらくして、実は口論ではなく普通の会話の会話をしているのが、雰囲気でわかったのでした。

感情を激しく表す雰囲気が韓国の人にはあるのでしょうか?

ベネチアン・ゴンドラ

今回のお目当ての一つはイタリアのゴンドラでした。

私はかねがねベニスに行ってみたいと思っていたので、せめてここでゴンドラの擬似経験をしてみたいと思ったのでした。

一つのゴンドラにガイドと船長が乗って、私達を案内してくれたのでした。

ガイドはどう見ても、日本人です。しかし彼はこう、自己紹介したのでした。

ガイド:私のおじいさんはイタリア人です。ですから私の名前はイタリアの名前のxxxxxです。

ゴンドラがスタートすると川の中に何かが浮いています。

ガイド:船長。あの浮いている物を取っていいですか?

船長:よろしい

ガイドはオールでその物体を取ろうとしました。しかし、うまくいきません。

彼はとうとう、ゴンドラから精一杯、身体を乗り出して、手でつかんだのでした。

それはミッキーの帽子の様なものでした。彼はそれをゴンドラの舳先にセットしたのでした。

ゴンドラを進める途中、彼はチャオ、ボンジョルノなどの簡単な挨拶言葉を教えてくれたのでした。又、彼はサンタルチアなどの歌を披露してくれたのでした。

ゴンドラが橋の下にさしかかりました。

ガイド:この橋の上に人間の顔のようなものが彫刻されていますね。 実はこれは神様の顔です。 この橋の下をゴンドラが通過する間に3つのお願いをするとかなうと言われています。

その間、私が歌を歌います。 お願い事がある人はお願いして下さい。

彼はイタリアの歌を歌い始めたのでした。

私は願いました。

1.どうか、母が元気で100歳以上、長生きしますように

(最近、母は病みがちで、心配です。)

2.どうか、友人の病気が回復しますように

(友人は病院で長い間、寝たきりで、意識がはっきりしません。)

3.どうか、息子が立派な社会人になりますように

(息子はお蔭様でこの春、大学を卒業できましたが、芸術家を夢みて無職中です。)

ゴンドラはあっという間に橋の下を過ぎたのでした。

そして、とうとう、船着き場に到着したのでした

ガイド:皆さん、アリベデルチ。 アリベデルチとはイタリア語で『さようなら。又、お会いしましょう。』という意味です。ぜひ、皆さんもおぼえて下さい。

今回のゴンドラはイタリアの雰囲気が感じられて、普通の乗車船よりも贅沢だと感じたのでした。

私がこの文章を書いている時にはこの『さようなら』というイタリア語を忘れてしまっているのでした。それで、早速、海外旅行会話辞典で調べたのでした。

『アリベデルチ』言いにくいですよね。私は忘れないように何回も口に出したのでした。

ショービズ・イズ

ショービズ・イズはミッキーやディズニーの仲間が出てくる子供向けショーの内容でした。

私にとってはその中でマジックショーにとても、興味を持ったのでした。

三つのボックスを重ねた中に美女が入ります。一番上のボックスから彼女の顔を出します。上と真ん中のボックスからは手を出します。そして、一番上のボックスに仮面をかぶせます。

その上で、真ん中の一つのボックスを横にはずしても、彼女は大丈夫といった内容でした。

にわかにはそのマジックの種が分からず、不思議な感じでした。

S.Sコロンビア号

船の甲板、1階から3階までの階段やダイニングルームはまさに豪華客船そのもの。私は映画『タイタニック』の中に飛び込んだような感じでした。

昼食は豪華客船、 S.Sコロンビア号の中でしたのでした。

あいにく、3階のダイニングルームは大変混んでいましたので、2階のラウンジで食事をしたのでした。

施設は豪華で、ウェイトレスのもてなしも良いものでした。

雰囲気は最高で、映画『タイタニック』の主人公になったような感じでした。

セイル・アウェイ

S.Sコロンビア号の前でセイル・アウェイという、ミュージカルを見たのでした。

ミッキーの仲間も出てくる20世紀初頭の頃の場面でした。

船が出ていく場面を想定して、音楽やダンスが演じられました。

その頃の雰囲気が感じられて、とても楽しいものでした。

アンコール

劇場で『アンコール』というミュージカルを見たのでした。アメリカの代表的なミュージカル(キャツなど)のダイジェスト版レビューと言えるものです。私にとっては前回に引続き、2回目の観劇でした。

今度は最前列に近い場所に座って、見たのでした。

外人も多く出演していて、本場のブロードウェーミュージカルを見ているような感じでした。

これを見ていて、私には次の様な感想が湧いてきたのでした。

皆は何を望んで、このディズニーシーに来ているのか?

皆を楽しませるエンターテインメント・ショーの基本とは何か?

私は次の事が言えると思ったのでした。

1.派手である事。(地味でないこと)

2.個性的である事。(平凡でない事。どこにでもある、どこにでもいる様なものでないこと)

3.清潔で、美しい事。(汚くない事。)

4.スキルが高い事。(下手でない事。)

5.非日常的である事。珍しい事。(どこにでもある、どこにでもいる様なものでないこと。)皆は日常的な事を脱却し、気分転換できる楽しいものを求めているのです。

これはショーについては特に言えることなのです。

ミスティックリズム

ジャングルの中で、出演者が精霊や動物になって、ダイナミックなリズムで踊るという舞台でした。

耳をつんざく太鼓の音。急に場内に煙幕が張られる意外性。

ライオンキングの一場面を思わせるようなアフリカの感じがよく出ていました。

見終わった観客が口々に言っていました。

『凄い迫力だったわね。』

お勧めのステージです。

スターライト・ジャズ

これは大人には楽しいエンターテインメントです。

1920年代から1940年代にかけてのジャズが中心です。

外国のプロによる本格的なプログラムです。ジャズバンドの生演奏をバックに、

歌手が歌い、格好の良い男女がダンスを見せます。

背の高い黒人の男性と声が美しい黒人の女性のボーカルは素晴らしいものです。

夜は暮れて、音楽とダンスに酔いしれる一夜です。

ディズニーシーに来て本当に良かったと思ったのでした。

帰り道で。

ディズニーシーの電車でJRの舞浜の駅に戻ってきました。

電車をおりて、3人の女性が私達の前を歩いて、話していました。

女性A:あの電車の窓はミッキーの形をしているのね。

通勤電車もあのように、窓がミッキーの形をしていたら、楽しいわよね。

女性B:もし、そうだったら、ミッキーを嫌いになっちゃうわよ。

通勤電車は四角がいいじゃん。

女性C:ハッハ、ハッハ、ハッハ、ハッハ

女性達は大笑いをしたのでした。

輝く博愛スターズ

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