宇宙:時間と空間
1. 事実
宇宙を含む全存在には限られた時間と空間は存在しない。 宇宙を含む全存在には無限の時間があり、無限の空間があるだけである。
そして、あるのは無限の変化があるだけである。
だから、宇宙を含む全存在はいつできたかもわからず、いつなくなくとも言えない最初から存在している、永遠の存在である。
宇宙を含む全存在に実際あるのは今の瞬間だけであり、したがって、過去もなければ、未来もない。
2. ではなぜ、時間があり、空間があるのか。
それは人間の考えた時間と空間の観念があるからである。
(1) 太陽が東から昇り、西に沈むが、また次に東から昇るまでを一日と定めたのが時間計測の始まりであると思う。
(2) 空間は土地の広さであるが、土地争いを避けるために一定の長さで土地の面積を定めたのが空間計測の始まりであると思う。
そうした方が日常の生活をするうえで、便利だからである。
3.悩まない賢い生き方
ところが人間は昨日はなくても、過去は実存していると錯覚しがちである。
また、明日はまだ来ていなくても、未来は実存していると錯覚しがちである。
一歩歩けば、前の一歩は消えているので、前の一歩は存在していないのは自明のことなので、
誰でも過去はないと実感できる。
しかしながら、人間は過去の経緯があり、したがって、過去は存在していると錯覚してしまう。
この結果、過去のことを今も存在していると思い、忘れられずに、なげいたりしてしまうのである。 また、恨みを持ってしまうのである。
ともに、このケースは今や未来に悲劇をおこす原因にもなってしまいがちである。
だから、過去は実存しないものとして、反省はしても、悩まないのが賢い生き方なのである。
また、未来はまだ来ていないで、未定なのだから、暗い未来を予測しても、その改善を図って、悩まないのが賢い生き方なのである。
あるのは明日はない、今日しかないと思うのはまだ十分ではない。 それよりも、あるのは今の一瞬しかないと認識し、やるべきことを今やるのが賢い生き方である。
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